オープンデータを使ったコンセプトサイト花粉症ゼロオープンのお知らせ

ユグドアは便利な使い方をご提案するため、オープンデータとマッシュアップさせたコンセプトサイト「花粉症ゼロ」をオープン

2014年3月13日

株式会社ユグドア(埼玉県所沢市、代表取締役社長:伊藤琢晃)は2014年3月13日(木)に、弊社が運営しているサービス「ユグドア」をより知っていただくため、オープンデータとマッシュアップさせたコンセプトサイト「花粉症ゼロ」をオープンしたことを発表しました。

こちらは1,500万人以上が悩まされているといわれる花粉症を根絶するために、原因となる花粉を減らすためにどうしたらいいかという社会問題解決を題材に制作されたサンプルのサイトとなっております。

■官の力であるオープンデータによりターゲットとなる森林を自動決定

今回オープンデータ流通推進コンソーシアムと総務省が主催のオープンデータ・アプリコンテスト開催にあわせて公開されました花粉症関連情報実証データの中から花粉量データ等を使い、森林最適化の範囲を自動的に決定するというアルゴリズムオーダーという仕組みを採用しました。

■民の力で作業速度を決定

アルゴリズムオーダーによりある地域のスギの木の伐採作業が終わり、次の作業ができるかどうかは、その内容を確認する皆様からのチップが集まるかどうかで決定されます。

■官民一体の環境医療

オープンデータとユグドアのマッシュアップにより、環境を整え社会問題を緩和する環境医療というひとつの官と民の関係の形と、ひとつの未来の形のご提案が可能となりました。

■参考

■スクリーンショット